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これからの時期はなんと言ってもコンパクトカーです。
お安く軽をご提供します。この機会に是非お問い合わせください。








絶好調の中スタートが切られ、前半の4周、5周と少しづつ距離をつめ始めていた。
そんな中、激しいレースを象徴するかのごとく、SRが加速する中、前方のワークス車にはばまれ、しかと走行コースをシャットアウトされてしまう。
全車ともアクセル全開で爆音の中、リタイヤする車輌も出始めた。
なんと、ロータスエラン26Rがコースから姿を消し、175(イナゴ)チューンレビン、サニーB110までもがコースアウトしていった。
その時点で、SRは着実にラップを重ね、順位を上げていった。
しかし、前方のスカイラインを押さえようとした8周目後半、SRの加速が急激に低下してしまった。
本田は、「とにかく完走し、限界を越えてまでも走りたい」と言う気持ちにかられ、エンジンの温度が上昇する中、エンジンに負担をかける事なく、様子を見ながらも激走していった。


エンジンはいまだ健在、レース中に本田は、「ウォーターポンプか、更には電気系か?しかしエンジン本体は痛みも無く走行できそうだ」と判断した。
モンスターZ、TOMEIサニーはますます好調、SRとの差を広げていく。
SRも意地を見せ続ける。
次々とモンスターZやTOMEIサニーに周回遅れとさせられる車が目立ち始めた。
写真をご覧の通り、13周目の事であった。限界を見せるSR、まだエンジンは止まってはいない。しかし、ついにモンスターZとTOMEIサニーが後方から向かってきた。
粘りを見せるSR・・・やはり時代の流れか、13周目を終えた辺りで爆音と共にZとサニーが抜き去っていったのだ・・・
この段階でSRはF-2クラスで4位であった。ラスト1周、怒号の限界走行の中、本田はアクセルを踏み加速していく、後方からセリカ1600GTが迫ってきた。
これ以上加速していくとエンジンが停止してしまう・・・
本田はセリカにコースを譲り、ゴールへと向かっていく。しかし13周目は劇的だった。SRの横をZが抜き去る瞬間、なんとも感慨深い気持ちになった。しかしよく考えてみるとSRが減速しなければ、周回遅れはありえなかった。やがてはスカイラインをとらえF-2クラス3位は確実であったと見られる。
限界走破でゴールを見せたSR。その後ボンネットを開けてみると、右の写真のように、ファンベルトがぶち切れていたのである。エンジンの周りはオイルが少し吹き出しているくらいで全く問題は無かった。激走のわりに大きなダメージも無く、調整は行き届いていた。スタート前にラジエーターとファンベルトをチェックしていれば・・・
レースの結果、総合優勝はやはりフェアレディ240ZGで、ベストタイムは1分5秒260を叩き出している。SRはFクラス総合12位でベストタイムは1分9秒359、モンスターZに4秒差とタイム差を縮める事ができた。この4秒と言う差をどう見るか・・・かたやフルチューン新型Z、かたやノーマル+αの原点SR311、ある意味同等の戦いだったのではないだろうか。更にF-2クラスでは5位入賞を果たす事ができた。年式の一番古いSRがこの記録、この走り、十分次回に期待の持てる、そんなレース結果になったのかもしれない。
今回のレースで得た物は、足廻りやエンジンをグレードアップする事ばかりではなく、ノーマル+αのSRがここまで健闘し完走できた事が重要である。レースを楽しみ、本気で取り組み、こだわり、更にはドライバーズテクニック・・・これらの要因が大きく影響を及ぼす、これこそがクラシックカーレースの醍醐味ではないだろうか。
原点のフェアレディSRが、新型のフェアレディZに「まだまだ負けんぞ!」と言わんばかりの感動的なレースであった。表彰式では、「全てモヤモヤは吹き飛びました。次回も挑戦して、上位に食い込みたい」と力強く語る本田であった。

一台でも多くヒストリックカーを街中で走らせたい、そしてサーキット場でも楽しみ、本気で燃えられるレース活動に力を注いで行きたい・・・あらためて考えさせられたレースであった。

今後ニューズボックスでは、ヒストリックカー全般のレストア業務も率先して取り組んでまいります。レースに興味のある方、レース経験のある方、弊社にてA級ライセンスを取得する事も可能です。また、レースカーの製作、管理などさまざまにお受けいたします。
今後もヒストリックカーレースは注目されて行くと言われています。何なりとお問い合わせください。
スタッフ共々お待ちしております。



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