| ロールケージ |
取り付けに際してはJAFの規定に準じるが車両構造上規定通りに取り付け不可能な場合は事前に許可を得る事。
メインロールバーは車体下部の堅固な構造材にしっかり取り付けられ、シートに座った時にヘルメット先端よりも高く、肩幅よりも広くなくてはいけない。
尚、通常運転姿勢においてヘルメットと接触しない事。
【材質】
使用するパイプは冷間引抜継目無炭素鋼を使い最小引張強度は350N/平方ミリメートル、最小寸法38mmx2.5mmもしくは40mmx2mm以上の強度と寸法か同等以上の強度を有しているもの
【形式】
最低でもメインロールバーと2本のリアストラットの組み合わせによる4点式でなくてはならず、フロント、サイドにロールバーを加えた6点式が望ましい。
車両構造上リアストラットが2本取り付けられない場合、事前に許可を得た上でリアストラット1本とサイドロールバー1本を備える事
【取り外し可能な連結金具】
取り外し可能な連結金具を使用する場合はFIAが認可した方式、それに相当するものを用いる事。 |
けん引用穴あき
ブラケット |
全ての車両は、前後に車両をけん引しうる強度・取り付け部分を持つリング状または鋼板に穴を開けたけん引用ブラケット「最小内径50mm]を備える事。
50Φの丸棒が通る事。
黄色・オレンジまたは赤で塗り明らかに見えるようにする事。 |
| 安全ベルト |
ターン式バックル、あるいはレバーのワンタッチフルハーネスタイプとし、材質・取り付け方法などはJAF安全ベルト規定に従う事。 |
| ブレーキ |
単一操作による2重制動装置である事が望ましい。
サイドブレーキ必要。 |
| 燃料タンク |
JAFまたはFIA公認の安全燃料タンクを装着する事。Pクラスにおいては特に推奨する。
・装着のための車体改造は許されないが、車体構造上改造なしに取り付けられない場合は、最小限度の改造は許されるが事前に許可を得る事。安全面・強度を保ち床面が著しく低くならず、車体形状が変わらない事。
コレクタータンクを装着する場合は最大容量2リットルまでとする。
・Pクラス車両で元のタンクを流用する場合、タンクの位置は変更してはならず、変更する場合は必ず安全燃料タンクにすること。
燃料タンクは安全で、総容量は次の限度以上のものを備えてはならない。
| 〜700cc |
60リットル |
| 〜1000cc |
70リットル |
| 〜1300cc |
80リットル |
| 〜1600cc |
90リットル |
| 〜2000cc |
100リットル |
| 〜2500cc |
110リットル |
| 2500cc〜 |
120リットル |
|
全ての燃料タンクにブリーザーパイプと燃料逆流防止のワンウェイバルブを装着する事。ブリーザーパイプは車外に通気し、ワンウェイバルブの取り付け位置は燃料給油口と同高または高い位置に取り付けること。 |
| 座席 |
ドライビングポジションを改善する目的で運転席に交換しても良い。
交換する場合はJAF規定に従う事。
助手席の取り外しは許される。後部座席は取り外すのが望ましい。 |
| ライト |
ビニールテープなどによりガラス飛散防止措置を取る事。
枠ごみ最低8点支持とし、テープの色は透明が望ましい。 |
| フロアマット |
取り外す事。 |
| 内張 |
ドアの内張除去は出来ないが、材質変更は許される。
天井内張は取り外すのが望ましい。 |
| タイヤ |
いかなる場合でも地表以外と接触してはならない |
| ウィンド・シールド |
前面ガラスは合わせガラスを備えている事が望ましい |
| ボンネット |
ピン式など外部から容易にあけられる構造になっている事。
走行中冷却のために浮かしたり開けたりしない事。 |
| 排気管 |
全ての車両で消音効果のあるマフラーを取り付けなくてはならない。
取り付けは針金などの暫定方法であってはならない。
後方、側方に向けねばならず、燃料系統に対し十分な防護措置を講じる事。
【後方に向ける場合】
排気口位置は燃料タンク後方で最大高45センチ、最低地上高10センチとし、出走状態の車両後端から15センチ以上突出しない事。
【音量規制】
半径10メートルに障害物の無い状態で排気口から45度の角度で3m離れた場所にマイクロフォンを設置、交渉最大馬力を示す回転数の75%の回転数でエンジンが回転してる時に測定
Pクラス 90デシベル以内
Sクラス 100デシベル以内
R,Fクラス 105デシベル以内 |
オイルキャッチ
ウォーターキャッチ |
オイル・冷却水がコースに流出するのを防ぐために強化する事。
取り付け方法は針金・テープなど暫定的なものであってはならない。
容量はオイルキャッチでは2000ccまでの車では最低2リットル、2000cc以上の車では最低3リットル、ウォーターキャッチは最低1リットルを有する事。 |
キャブレターの
安全装置 |
標準以外に補助のスロットル・リターン・スリングが備わっている事。 |
| 車室 |
エンジンルーム・各タンク・ギアボックス・プロペラシャフト・排気管・バッテリー・配管の継目から隔離されている事。 |
| スィッチ |
位置がわかりやすいように黄色で明示し、運転席・車外から全ての回路を遮断できるメインスイッチを、外部からもわかりやすい位置に赤のスパークを青い三角で囲んだ表示をする事。
車外操作部はフロントウィンドシールドより前面で運転席とは反対側が望ましい。 |
| 消化装置 |
容器1個もしくは2個で粉末3.5Kg以上のものを装備する事。(ハロン禁止)
速やかに操作できる状態で車室に装備する。 |
| 駐車ブレーキ |
正常に動作する事。変更は許される。 |
| 配管・配線 |
暫定的なものではなく安全性の高い物に強化する事。 |
| エンジン型式刻印 |
黄色のペイントをしてわかりやすくする事 |